ドメイン駆動によるモデル定義を軸として設計作業に注力し、
俊敏で容易にシステムを開発でき、開発したシステムをそのまま実行できるクラウド型プラットフォームです。
メリット
容易にプレビュー表示することができ、プロトタイプ開発にも対応
打ち合わせの場で設計情報を変更しながら要件確認ができ、ユーザー様と認識相違を減らせます。一般的なビジネスモデルは予め用意されているため、必要なカスタマイズを行うだけで仕様を確定させることが可能です。モデル定義・要素定義からビジュアル的に画面・帳票設計が可能で、機能数が多くても定義ミスすることなく一貫した設計ができるため、不具合の入り込む余地を激減させることができます。これにより、設計者は本来のビジネスロジックに集中することが可能になります。
1柔軟な仕様変更対応 | 仕様変更がある場合、設計情報のみ修正し、変更内容を迅速にシステムへ反映することが可能。仕様変更への対応が非常に柔軟です。 |
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2開発期間の短縮 | 設計支援機能によって、技術者がビジネスロジックに集中でき、開発期間が短縮できます。その結果、リードタイムを短縮させ、競争の優位性を維持することができます。 |
3開発コストの削減 | 上流設計のみでシステムを開発でき、詳細設計から結合テストまでの工程を丸ごと削減可能。また、設計情報をもとにプレビューすることができ、画面を動かしながらユーザー様の要件の確認が可能。設計の手戻りも減少します。 |
4保守維持コストの削減 | 仕様変更後の継続的デリバリーに対応。設計情報をデリバリーすれば新バージョンに切り替え可能です。障害発生時も迅速に旧バージョンへの切り戻しが可能となっており、運用コストの削減が見込まれます。 |
5システムの高品質化 | モデル定義や要素定義による設計品質の向上によって、仕様の曖昧さ、属人的な要素を排除でき、システムの品質祖高めることが見込まれます。 |
特長
要件定義・基本設計に注力でき、後続の詳細設計から結合テストが不要となります。
基本設計 | 詳細設計 | 実装単体 | 総合テスト | 統合テスト |
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21.6% | 18.9% | 26.1% | 17.2% | 16.2% |
この領域をCSPでカバー(全工数の60%以上を削減) | 16.2% |
利用イメージ
パブリック/プライベート クラウドサービス
※本番環境へは設計情報のみデプロイメントする。
※プライベートクラウドへは、初期導入時にエンジンをインストールする。
※新バージョンリリース時の障害については旧バージョンの設計情報を切り替えるだけで復旧可能。
スーパーシステムジェネレータ(SSG)との連携
CSPの設計情報を取得して、SSGにより各種生成物を作成できます。
各種生成物については、プロジェクトに応じて柔軟なカスタイマイズが可能です。